
新米車長さん、こんにちわ
今日はドイツTier3 軽戦車Pz.Kpfw. I Ausf. Cについてのレビューです。
Pz.Kpfw. I Ausf. CはTier3を代表する車両で、このTier帯のマッチングで見かけないマッチはないくらい使われている車両です。開発先は「Luchs」とやはりTier4最強車両の一角に続き、ほとんどのユーザーが通るといっていいルートです。
Pz.Kpfw. I Ausf. Cの特徴
●瞬間火力に優れ、機動力も優れたOP車両。
火力面は最終砲「7.92 mm Mauser E.W.141」一択となる。平均8ダメージx弾倉40発で320ダメージあるり全弾抜ければ、同格ならワンマガで破壊可能。ただ平均貫通33mmなので多少の抜けないロスが出ると見込んで臨もう。格上の抜けない相手は無理に抜こうとせずにスポットをして味方に撃ってもらおう。
防御面は車体30/20/20、最終砲塔で30/14/14と正面を向いていても自車の砲に貫通される。この車両の場合、弾く事を期待するより最初から機動力を活かして常に動いて「相手に狙いを定めさせない」立ち回りの方が案外被弾が少なく済みます。
Pz.Kpfw. I Ausf. Cのオススメ拡張パーツ
初心者のうちはカニ眼鏡・カモネット・換気扇(小)で良いでしょう。少し慣れてきて、立ち止まらない立ち回りになってきたらカモネットを外してレンズ被膜あたりを載せるのもアリ。
Pz.Kpfw. I Ausf. Cの立ち回り
Pz.Kpfw. I Ausf. Cの成績が上がらない場合の見直し点
味方の支援が期待できる場合、機動力を活かして相手の裏を攪乱してオトリとなり、相手の砲を自分に向けさせているうちに味方に撃ってもらう。図の場合至近距離に2枚、遠距離に駆逐戦車1枚、自走砲も射線が通っているので敵中を駆け抜けても生存率は高い。
Pz.Kpfw. I Ausf. Cのオススメパーツ
Ver1.10以後
● 換気扇C3 + レンズ被膜C3
● 換気詮C3 + カニ眼鏡C3
機動力がもともと高いので視界優先で良いでしょう。速度を活かした走り偵察向きなのでレンズ被膜推奨ですが、置偵察のカニ眼鏡も一考の余地あり
Pz.Kpfw. I Ausf. Cの初心者オススメ度
75点
●強車両である事は間違いないが扱いはシビア
機動力の点ではマッチングするTier帯で最強と言ってよく、攻撃面も機動力を活かして側面・背面を急襲して離脱する能力はあり、ポテンシャルは高い。しかし完全に使いこなすには地形への深い理解が求められ、経験の差が如実に出やすい車両でもある。機動力を活かして敵の陣形を崩したりと対人チーム戦が好きな人にはたまらない車両。