
新米車長さん、こんにちわ
今日はアメリカTier3 軽戦車M22 Locustについてのレビューです。
M22 LocustはTier3 課金車両です。通常は600~700円くらいでガレージ付きで売ってますが、たまーに50%OFFとかで売ってるのでそういう機会に買っておくとアメリカ乗員育成用にいいかもしれません。
M22 Locustの特徴
●高隠密、高機動、低火力、金弾マシマシ運用必須の軽戦車
まずM22 Locustの火力ですが、貫通56で平均ダメージ40、分間26.2発(ざっくり2.2秒に1発)と単発はややもの足りないものの手数で押すタイプです。精度は0.41とこのTier帯にしては平均的です。APCR(金弾)は貫通が76まで上がり、同格で困るのはPzIIJとM7Priestの前面装甲くらい。この車両に関してはAPCR価格も1発800crなのでプレアカであればフル金運用しても、たいした赤字にはならない(活躍次第では浮くことも!)ので乗員育成と割り切ればフル金も十分アリです。尚、携行弾数は50発と少な目なので派手なメクラ撃ちには注意が必要。
速度面ではM3スチュアートよりトップスピードは速いのですが、旋回面では劣ります。
偵察面では視界330mと平均ながら移動隠蔽は20.3%と非常に優秀。無線範囲も395mとこのTierにしては水準で、まずまず偵察に不満という事はないと思われます。
耐久面ではHP250は平均的なものの、装甲は車体25/13/13mm、砲塔が全周25mmとほぼ抜かれます。Pz1CとHE運用車両は近距離では相性最悪とだけは覚えておくと良いでしょう。
M22 Locustおすすめ拡張パーツ
改良型換気装置(小)、カモネット、カニ眼鏡の低tier3点セットで良いでしょう。改良型換気装置(小)は50,000crと初心者のうちは手痛い出費ですが、最終的に25,000crで売れるので、装填、収束に大きく影響するので先行投資としてはアリです。
M22 Locustの立ち回り
●鉱山
開幕中央丘上に切り込む足はあるものの、単騎で維持するには少々厳しい場面もあるので開幕の味方の動きと相手戦力次第では別ルート模索も考慮。
●ヒメルズドルフ
7~8ラインにはあまり向かない印象。丘上0ラインか線路123ラインを隠蔽が生かせる距離での撃ち合いで。
●ルインベルク
西側の街での撃ち合いよりは隠蔽を活かせる東側が多少はマシ。
M22 Locustの立ち回り参考動画
M22 Locustの成績が上がらない場合の見直し点
基本的には速度と隠蔽が優れているので開幕良いポジションを取りに行きたいところですが、相性の悪い相手(Pz1cやHE運用組)と正面でやり合うのは割りに合わないので相手の戦力と相談しながらが良いでしょう。
負け戦だと思ったら無理に防衛に回らず、速力と隠蔽を武器に裏取りして自走砲を倒してから負けるという割り切りも必要かもしれません。
また金弾も多めの携行出来れば成績も伸びやすいタイプですので、AP25:APCR25:HE0よりAPCR多めでも良いかもしれません。
M22 Locustの初心者オススメ度
80点
やはり足が速いのはこのTier帯では正義。ただ旋回能力が低いので、ややNDKしずらいのが難点ではある。収支面ではAP貫通56はギリギリ同格で通用するものの、要所ではAPCRでキッチリ抜きたいので収支面ではやや劣る。でプレアカなら金弾運用もしやすいので90点。
収支貢献:☆☆
乗員育成:☆☆☆☆
使用感 :☆☆☆